入院病棟の紹介

ご紹介の流れ

当院では、以下の疾患(一例)に対応した入院患者を受け入れることが可能です。患者様の治療を最適に行うため、専門的な医療チームによるサポートを提供しています。紹介した疾患以外でも受け入れ可能な場合もございますので、外来または地域連携室へお気軽にご相談ください。

一般病棟(2階)33床

整形外科を中心とした病棟で、手術前後の患者様へ万全のサポートを行うため、日々勉強会を行い、知識・技術の向上に努めています。

主な症例

  • 人工股関節置換術(THA)
  • 人工関節置換術(TKA)
  • 脳性麻痺(筋離解術 )
  • 変形性膝関節骨切り術(DLO、DTO)など

地域包括ケア病床(2階)14床

急性期治療を終了し、すぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者様に対し、在宅復帰に向けて医療管理、診療、看護、リハビリテーションを行うことを目的とした病棟です。

回復期リハビリテーション病棟(3階)58床

医師・看護師・介護士・リハビリスタッフがチームとなり、急性期を過ぎて安定した患者様に積極的なリハビリを行い、患者様の在宅復帰を目指します。

主な症例

  • 大腿骨骨折
  • 膝矯正 骨切り
  • 人工関節などの術後
  • 圧迫骨折
  • 脳血管疾患など

障害施設等一般病棟(4階)45床

南薩地区でも数少ない病棟として、下記の症例の患者様を対象に医療提供と生活の質の維持向上に向けたレクリエーション等を計画的に実施しています。

主な症例

  • 重度の肢体不自由(脊椎損傷など)
  • 重度の意識障害
  • 神経難病(パーキンソン病関連疾患・筋ジストロフィー・筋 委縮性硬化症など)